
ライブ「きゃっとうぉ~く.jp Ch」
【録画】
2013年8月18日(日)
第13回黄金国再生計画香夢comeフェスタ
純愛の聖地宇多津臨海公園海ほたる
イベントスタッフ大募集 レギュラー出演者大募集
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2013年8月18日(日)
第13回黄金国再生計画香夢comeフェスタ
純愛の聖地宇多津臨海公園海ほたる
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2011年08月28日
Coffee time Music #18”


“The First Kiss” /Coffee time Music #18”
『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
18回目は『“The First of a million kisses ”/Fairground Attraction 』('88)です。
ぼくのフェイバリット…大大大好きなアルバム。
これまた、アイルランド出身のグループ、ボーカルのエディ・リーダー(大好き!)、作曲など実質リーダーのマーク・E・ネヴィンらのこのバンド。
名前の意味は“移動遊園地”の出し物。何か月か滞在して移動する遊園地…とは言ってもメリーゴーランドや観覧車もあるような大掛かりなものもあり、イギリスでは昔からのものだそう。
これを舞台にした映画もありました。
そして、アルバムタイトルは“100万回の最初のキッス”。
(通称“ファーストキッス)
彼らは、バスキング(路上で音楽をやって暮らしている)しながらいろんな国や街を旅して回ってたところを、スカウトされてデビューと当時は言われてました。
それが、瞬く間に有名になり、“Perfect ”が大ヒット(絶対に誰もが聴いたことあるはず)、来日もしましたが、しかし、このアルバム一枚(全英No.1)で解散…。
移動遊園地のように、いなくなりました。
この後、エディ・リーダーはソロで活動、素晴らしい歌声は健在ですが、この世界(マジック)は、もうここでピリオド。
エディ・リーダーの声は、リッキー・リー・ジョーンズと共に、ぼくが女性ボーカルに求める最高のものです。
ここで聴かれる、ボヘミアン的なムード、ボードヴィル、ニュー・オーリンズからアメリカ南部、ロッカビリー、ケルト、ジャズ、カントリー、フォーク、トラッド、カフェ・スタイル…。
なんというか、“粋”、“お洒落”なミクスチャーというか…。
ぼくは、このアルバムこの20年間以上に、いったい何回聴いたでしょうか?
ぼくのオリジナルや、“手打ち”の世界に確実に影響を与えているはずです。
好きで好きでたまらない、大切な大切なアルバムです。
(^-^)
放坊秀樹
2011年08月23日
Coffee time Music #17”

“TOO-RYE-AY” /Coffee time Music #17”
『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
17回目は『“TOO-RYE-AY”/Dexys Midnight Runners』('82)です。
Kevin Rowland率いる、このバンド~フィドルやらなんやら、かなり大所帯~(笑)の大ヒット“Come On Eileen(カモン・アイリーン)”は誰もが必ず何かで耳にしたことがあるはず。
アイルランド出身の彼等、アイルランドと言えばヴァン・モリスン、ブルーアイドソウルの代表でありますが、このケビン・ローランドも相当カブレてます。
そのノーザンソウルにアイルランドケルト、ボヘミアン的要素を上手くブレンドしたこの時期のアルバム。
ノベルティっぽい歌詞、曲調に、当事キンキーマニアだったぼくは狂喜して飛びついたものです。
今でもこの“Come On Eileen”と、放坊秀樹の“love letter ”は最もストレートなラブソングだと思っています。(笑)
残念ながら、飽き性?の彼、この路線はこのアルバムだけですが、今でも素晴らしい輝きを放っています。
大好きです。
(^-^)
放坊秀樹
2011年08月11日
Coffee time Music #16

“461 Ocean Boulevard /Coffee time Music #16”
『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
16回目は『461 Ocean Boulevard /Eric Clapton』('74)です。
今では、世界のVIPのような(笑)存在のエリック・クラプトン。
彼がまだ単なるロックミュージシャン?だった頃の代表作で、その前にDerek and Dominos名義で発表した“LAYLA…”が成功して、ジョージ・ハリスンの妻パティに捧げた表題曲で見事に彼女をゲットした頃のアルバム。
当事、ギター弾きまくりの彼が、あまり弾かなくなって、“レイドバック”というユルーいジャンルを広め始めた時期の超名盤です。
名曲、名演揃いですが、中でも“アイ・ショット・ザ・シェリフ”~ボブ・マーリィのカバー曲は、世界中にレゲエという音楽を広めることになりました。(ぼくも、これで知りました)
“ジーザス・クライスト・スーパースター”などで話題になった女性歌手、イボンヌ・エリマンも、このアルバムから参加してます。
この後、70年代後半まで毎年のように粒ぞろいの名盤を作り続けました。(金太郎飴的ではありますが…(笑))
このメンバーで来日もして、ぼくも岡山に見に行きましたが。
(前座が“プリズム”でした。)
珈琲を飲みながら、“レイドバック”(くつろぐ)するには、このアルバム、一生モンです。
(^-^)
放坊秀樹
2011年07月27日
Coffee time Music #15”

“G線上のアリア100%/Coffee time Music #15”
『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
15回目は『G線上のアリア100% ~Air On The G String 100% rosso』('07)です。
いつもはアーティストのアルバムを紹介してますが、今回は曲のアルバム。
つまり、ぜーんぶその曲…という。
ぼくは“G線上のアリア”という曲が、大好きで、この世で最も美しいメロディではないか…と思うくらい。
精神衛生上から見ても、とても良い影響を人に与える曲だと思うし、ヒーリング効果は絶大な作品ですね。
もともとは、バッハの曲ですが、19世紀にドイツのバイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミがG線だけで演奏できるように編曲したもの。
この曲は、この世のものではない天上の音楽…間違いなく神が宿っている…そんな気がします。
その曲を、あらゆるバージョンで楽しむ…というこのアルバム、オーケストラから、聖歌隊、レゲエバージョンや琴箏などの和楽器…、といろいろ楽しめます。
アルバム一気に聴くのもいいですが、気分によって今日はこれ!みたいに聴くのも良いかも。
一家に一枚。
volume 1 もお勧めです。
(^-^)
放坊秀樹
2011年07月25日
Coffee time Music #14”

“Buena Vista Social Club/Coffee time Music #14”
『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
14回目は『Buena Vista Social Club 』('96)です。
今回はキューバから。
以前に紹介した、『Chicken Skin Music 』のRy Cooderが、またまた新しい世界を…
と、当時は飛びついたものですが、今回は彼は演奏もプロデュースも控え目で、キューバ音楽の案内人に徹しています。
「私がかかわった中で最高のレコードだ」(ライ・クーダー)
キューバという国は特殊な国で、アメリカと国交がほとんどなくなった60年代で進歩が止まったようなところがあり、未だにアメ車のクラシックカーばかりが街を走っている…。
音楽も国営でひとつの職業なので、小さい頃から養成されたり…。貧しくはあっても何故か呑気なミュージシャンたち。
また、今はもう見られなくなった、昔ながらのロマンチックなムードの音楽も保存されています。
ここに紹介されているきら星のような歌手、音楽家たちもほとんどが老人…
長老コンパイ・セグンドは89才(老いても色男健在で若い女性にモテまくり)、ピアノのマエストロ、ルベーン・ゴンザレスは77才(またいつか紹介しますが)、イブライム・フェレール、歌姫(姫か?(笑))、オマーラ・ポルトゥオンドなどなどそうそうたる面々…。
あの頃、ひとときブームになり、映画にもなったし(必見です)、みんなで来日もしましたね。
そのコピーが
“愛がなければ人生はない”
この上なく芳醇な、素晴らしい音楽です。
(^-^)
放坊秀樹
2011年07月06日
Coffee time Music ”#13

『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
13回目は『on and on /Jack Johnson』('02)です。
今回はハワイから。
サーファーでもあり、映画監督でもある、自然派?シンガーソングライター~アーティスト。
優しい歌声、自然体の音楽。何一つ気負うことなく、シンプルで、しかし確かなポリシー。
今の社会に最も必要な音楽~アーティストではないでしょうか?。
『ごらんよ、オシャレな服ばかり
だけどこれだって、
あれと同じきらい温かくしてくれるはず
きみの魂はどうなんだい
冷えていないかい
作ったらすぐ、そのまま売るってやつかい
車に電話にダイヤの指輪
どれも無くても済むものばかり
きみの心はどうなんだい
輝いてるかい
自分の時間以上に
大事なものがあるのかい』
(Gone/Jack Johnson ~対訳・染谷和美)
この歌詞以上に、この人について何もいうことはないでしょう。
聴いてください。
(^-^)
放坊秀樹
2011年07月03日
Coffee time Music #12”

『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
12回目は『LUZIA/Paco De Lucia』('98)です。
今回はフラメンコ。
ぼくにとってはボサノーヴァと並ぶ重要な音楽です。
どの世界にもそのジャンルを体現するミュージジャン~アーティスト(ボサノーヴァの場合のジョアン・ジルベルトのような)がいるものですが、このパコ・ルシアがフラメンコギターを代表する、そのジャンルのイノベイタ—(革新者)であることを否定する人はいないでしょう。
彼の凄まじいテクニック、鬼気迫る演奏…多くの人と同じく、ぼくも70年代にアル・ディ・メオラとの共演『地中海の舞踏』で彼を知ったんですが、その衝撃はいまだに忘れられません。
ぼくが、彼に限らずフラメンコギターの演奏を日常的に聴くのは、それを常に聴くことでどんなに自分がギターを練習して上達しても、けっして天狗になることがないからです。
一生かかってもその境地にはたどり着けないから…。
精進をやめることができないからです。
彼の演奏は、どれも素晴らしいものですが、このアルバム、『LUZIA』は、彼のアルバムの中では、いつもと違ってとても内省的~穏やかなくつろぎを感じます。
“LUZIA”彼の母親の名で亡くなった母に捧げた曲。
そして素晴らしい歌い手~親友でもあった、亡くなったカマロンに捧げた曲、“CAMARON”もあります。(その二曲では珍しく歌まで…)
『この音楽を聴いていると、私たちは自分自身と向き合うことができる。この音楽は「いきもの」としての人間の心根を、ありのままに描いていく。
かつて私たちは、つかの間の幻影にすぎない人生の、きわめて不安定な狭間に立って、パコの音楽に耳を傾けていた。
『ルシア』は私たちの祖先が棲む、ヨミの国から響いてくるフラメンコである。
『ルシア』は私たちを幾世代も前の、遠い遠い過去へと連れていってくれる。
このレコードを聴くことで、私たちはそれまでより、ずっと辛抱強い人間になれる筈である』
(フェリックス・グランデ)
フラメンコ…
それは、まさに“人の生身の音楽”です。
(^-^)
放坊秀樹
2011年06月21日
放坊秀樹の“Coffee time Music #11”

11回目は『SPIORAD BEATHA(The Spirit of Life/Maggie MacInnes』です。
マギー・マッキネスはスコットランドの西片の海に浮かぶヘブリディーズ諸島で、ゲール語の伝統歌を伝える若手女性歌手。
母親は、史上最も重要なヘブリディーズの歌手、フローラ・マクニール。
スコティッシュ・ハープの演奏と暖かな歌声。
このアルバムは全てゲール語の伝統歌で、なぜか初めて聴いても不思議な懐かしさを覚えます。
この地方の音楽~歌にはなにか妖精が宿っているような気がします。
心が洗われる…というか。
「世界一美しいトラディショナル・ソング」とも言われますが、それも納得です。
この世のものではないような…清らかさを感じます。
このアルバムを聴くたびに、人間とは本当は無垢で気高いものなのだと思わされます。
(^-^)
放坊秀樹
2011年06月13日
“Coffee time Music #10”

『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
記念すべき第10回目は『Chicken Skin Music /ライ・クーダー』です。
'76発表のこのアルバム、もう30年以上愛聴してますし、ぼくのライフタイム・フェイバリットアルバム・ベスト10には入ります。
“チキン・スキン”、文字通り“鳥肌”の立つような気持ちのいい…音が詰まってます。
ジャンルの垣根を越えて、いろんな音楽が混じりあって、しかも、各分野の代表的ミュージシャンが参加したこのアルバム、アメリカのバラッド(伝承歌)から、R&B、テックスメックス(テキサス~メキシコの週境)、カントリー(歌詞がまた泣かせる)、ハワイアン…などなど。
参加ミュージシャンは、ギャビー・パヒヌイ、フラーコ・ヒメネスなどそうそうたるメンバー。
ライ・クーダーという人から、とりわけこのアルバムから、いろんな音楽を知りました。
そして、音楽には国境はないということも。
当時の日本のアーティストにも大きな影響を与えました。
先日のIsoichi さんともライブ後、ライ・クーダーの話で盛り上がり、ギターの奏法なども教えていただいたり…。
何度、聴いても気持ちいい永遠の“チキン・スキン・ミュージック”です。
ぼくは、これからもずっと聴き続けるでしょう。
なお、ぼくのネットテレビ“Hobo ' s round free station ”のエンディングテーマは、このアルバムからの「Good night Irene」です。
(^-^)
放坊秀樹
2011年06月09日
“Coffee time Music #9”


『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
第9回目は『Sleeping Gypsy/マイケル・フランクス』です。
'77発表のこのアルバム、当時はけっこうヒットしましたし、AOR(アダルト・オリエント・ロック)というよくわからないジャンルがあってその代表的なアルバムでもあります。
プロデュース/Tommy Lipuma、アレンジ/Claus Ogerman、参加ミュージシャンは、David Sanborn,Larry Carltonら、当時のAOR最高のメンバー。
このマイケル・フランクスという人は、かなりのインテリで、音楽も詞もお洒落で繊細なものです。
当時はだから知的お洒落なお姉さんが聴いてましたね。(笑)
あの時代は、ちょうどディスコブーム、映画もスペクタクル~ゴージャスなものが流行っていたので、こういう淡い薄めの音楽がかえって新鮮で知的な層には受けたんですね。
そういう事情は別にして、ここにある音楽はとても自然でナチュラル、誠実で愛溢れるもので、また彼の歌声は、上手い下手という次元ではなく、ジョアン・ジルベルトのように優しく囁きかけてくるもので、嫌味のない、くつろげるものです。
ぼくはこのアルバムが大好きで、もう何十年と愛聴しています。
ジャズ~ボサノーバ~フォークなどの香りのするアルバム、ここから日本でもヒットした、『アントニオの歌(The Rainbow )』はアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げたもので素晴らしい名曲です。(後年ジョビンに捧げたアルバムも作っていてそれも傑作です。)
『アントニオは砂漠を愛し
アントニオは雨に祈る
アントニオは言う
快楽は苦痛のおとし子だと
ラ・カリフサ(L.A.カリフォルニア)に僕は夢を失ってしまっていた
アントニオのサンバは
そんな僕をアマゾンへと導いてくれた
僕らは歌う
忘れてしまっていたこの歌を
そして流れる音楽を
虹にとけこむ光のように
ダンスも知ってる
望みはまだある
この鎖を絶ちきって
虹にとけこむ光のように流れて行こう
(アントニオの歌~虹を綴って/マイケル・フランクス)
歌詞は今も有効な自然保護にも通じる内容ですが、やはりこの曲の命はメロディと歌です。
何千回、何十年聴いても、いまだにため息が出ます。
こんな曲を一生に一曲でも書けたら…。
(^-^)
放坊秀樹