ライブ「きゃっとうぉ~く.jp Ch」
【録画】
2013年8月18日(日)
第13回黄金国再生計画香夢comeフェスタ
純愛の聖地宇多津臨海公園海ほたる
イベントスタッフ大募集 レギュラー出演者大募集
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2011年05月25日
“Coffee time Music #7”

『放坊秀樹の“Coffee time Music ”』
第7回目は『サルバドールからの手紙/ アンリ・サルバドール』です。
今回もフランス、男性ボーカルです。
2001年に発表されたこのアルバムのコピー、
『~拝啓、ちっぽけで苦くて、それでも素敵なあなたの人生へ。~
御年84歳。
ジャズ、ボサノヴァ、ソウルの歴史を生き抜いた男がたどりついた、楽園の音楽…
全仏大ヒット/フランスの音楽賞“Victoires de La Musiques”にて「ALBUM OF THE YEAR」「ARTIST OF THE YEAR」受賞作品。』
が、すべてを語っていますが、いろんな音楽の要素が詰まっていながら、どれも彼の“個性”になっているという。
ジョアン・ジルベルトもですが、彼の歌は“歌”というものの本質、本当の意味を教えてくれます。
職業としての“歌手”ということだけではなく、その人柄がにじみ出る、いや人柄そのもの…という素晴らしいお手本になります。
ポピュラー歌手は、“声楽歌手”とはまた次元の違うものです。
ここでも、ぼくの持論である、「音楽の感動は、その歌い手の声量、またテクニックに比例しない」が見事に当てはまります。
どんなに綺麗に、また朗々と歌っても“無洗米”のような歌にはだれも心動かされません。
むしろ、ほつれや、ほころびにこそ、その“人となり”が表れます。
「歌」は、他の楽器より、さらに「スピリチュアル」なもの。
彼の歌声を聴いていると、いつまでも彼と一緒にいたくなる…そんな安らぎを感じます。
アンリ・サルバドール…
愛しいひとです。
(^-^)
放坊秀樹』
Posted by スタッフNEKOぴー at 08:47│Comments(0)
│coffee time Music
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