ライブ「きゃっとうぉ~く.jp Ch」
【録画】
2013年8月18日(日)
第13回黄金国再生計画香夢comeフェスタ
純愛の聖地宇多津臨海公園海ほたる
イベントスタッフ大募集 レギュラー出演者大募集
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2011年04月29日
“ギター寺子屋講座・その三”

『今週はあった!(笑)、『ギター寺子屋講座』、その三は…
“ギターの起源とナイロン弦ギター”
ふつう、ギターを始めようか…と思った時、まず思い浮かべるのはエレキとかは別としてアコースティックギターなら、スティール(鉄)弦ギターでしょう。
クラシック、ボサノーヴァや、フラメンコでも始めるのでなければ、スティール弦ギター(フォークギターが多いですね)を当然のように手に入れて始める…。
でも、もうひとつ選択があるんですよ。
ナイロン弦ギター。
ガットギターとも言います(最初は羊の腸を材料にしていた)が、古くはメソポタミア文明にまでさかのぼるそうですが、今のようなスタイルにつながるのはペルシャの民族楽器リュート(細工がぼくのサンドパイパーによく似てる)で、それが進化して現在のクラシックギターにつながったといわれていますが、ナイロン弦ギターの形が確立されたのはごく最近のことで、19世紀末にスペインのギター製作家、アントニオ・デ・トーレスによって確立されました。
ガットギター…、なんか堅苦しいな…
とか、しょぼい~地味だな…とか思うかもしれませんが、それは大間違い。
とても親しみやすいギターです。
最近のナイロン弦ギターの世界は非常に多様化して大きなものから小さなものまであり、弾きやすい、お洒落なものも数多くあります。
ぼくは家で弾くのはほとんどナイロン弦ギターです。
魅力は、その音色~とても柔らかな暖かみのあるもの…。
弾いてるだけで癒されます。
そして弾きやすさ…弦がナイロンですからスティール弦に比べて初心者にも指先が痛くならない…。
もちろん、ルックスも独特(実にさまざまですが)。
ナイロン弦ギター、ぜひお勧めします。
ガットギターについて訊きたいことがあったら、何でも相談してください。
(^-^)
放坊秀樹』
Posted by スタッフNEKOぴー at 06:34│Comments(0)
│ギター寺子屋講座
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